Cogito ergo sum
ルネ・デカルト
が
『方法序説 (岩波文庫)』
で示した
命題
。
「コーギトー・エルゴー・スム」などと読む
日本語では、「我思う、ゆえに我在り」
さまざまな解釈がある
基本的には、
方法的懐疑
(
懐疑論
)として、疑いの余地があるものは徹底的に疑っていった結果として、最終的に「こうして今疑いを持っているというその現象/体験だけは疑いえない」と結論づけたときに生まれた命題。